こんばんは(* ^-^)ノ
何時もの様に今日の豆知識は….
自動車損害賠償責任保険ですφ(・∀・*)
自動車損害賠償責任保険とは、自動車損害賠償保障法によって、自動車および原動機付自転車を使用する際、全ての運転者への加入が義務づけられています
略称自賠責保険
加入が義務付けられていることから、俗に「強制保険」であるといわれています
過失割合にかかわらず(保有者及び運転者に過失が無い場合を除く)事故により負傷した者は被害者として扱われ、相手の自賠責保険から保険金が支払われます
また、最低限の補償の確保を目的としているので、保険金の限度額(上限)が被害者1人につき死亡3000万円まで・後遺障害は段階に応じて75万円~3000万円(介護を要する重度の後遺障害は4000万円まで)・傷害120万円までと低いです
重過失減額とは
交通事故において被害者に過失がある場合も原則として無過失責任主義に基づき、一定の割合までは過失相殺による減額を認めず、損害に対する保険金は100%支払われます
ただし、過失割合が70%かそれ以上となる場合は重過失減額とし、下記に応じて保険金の支払いがなされます
なお、被害者の過失割合が100%と認定される場合は加害者に責任なしとして、自賠責保険からの保険金支払いはなされません
重過失減額
過失割合 死亡・後遺障害に関する保険金 傷害に関する保険金
70%未満 減額なし
70%以上 20%減額
80%以上 30%減額 20%減額
90%以上 50%減額 20%減額
100% 支払いなし(無責)
上記の限度額は保険金の支払限度額に対する減額であるため、保険金が限度額に達していない場合は依然として損害に対する保険金は100%が支払われることになります。
補償額が低いために任意保険が必要になります
当社でも任意保険を取り扱って居ますので宜しくお願い致しますm( __ __ )m
そして、今日の何の日は….
防災とボランティアの日です___φ(。_。*)
1995年1月17日午前5時46分、淡路島北端を震源とする兵庫県南部地震が発生しました
阪神・淡路大震災では、政府や行政の対応の遅れが批判された一方で、学生を中心としたボランティア活動が活発化し、「日本のボランティア元年」と言われました
これをきっかけに、ボランティア活動への認識を深め、災害への備えの充実強化を図る目的で、1995年12月の閣議で制定が決定され、翌1996年から実施いたしました
☆MIKI☆